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「長時間レッスン」がうまくいかない理由(2026/3/17)

自分がこれまで勤めてきた塾では、休憩なしで2時間以上も生徒を座らせる授業もありました。

中には、5時間×5日間、いわゆる「英語漬け」なんていうのも(休憩なし)。

でも実際には、生徒は最初から心が折れていて、集中できないまま時間だけが過ぎていくことも少なくありません。

一旦こういう心理状態に陥ると、先生がどれだけ頑張っても「のれんに腕押し」状態です。

 

もちろん、2時間授業のほうが塾としては経営しやすい。

まとまった授業料も取りやすいし、「これだけ勉強させています」という見た目の満足感も出やすいので。

 

ただ、現場で見ていると実際はその逆のケースが多いです。

むしろ、質の悪い学習習慣やモチベーションの低下につながり、長期的に見ると逆効果になることさえありえます。

 

 

こうした経験を踏まえて、SEIJO ENGLISH LABでは1コマ90分という設計にしています。

また、振替などで2コマ連続になる場合でも、無理に続けるのではなく、しっかり休憩を取れるようにしています。

意外かもしれませんが、「途中で休憩してもいいよ」と伝えると、「大丈夫です」と言って、そのまま集中を切らさずにやり切る生徒が多いです。

5分だけコンビニで飲み物を買ってきて、その後はしっかり最後まで集中する、という子もいます。

無理に座らせ続けるよりも、自分でペースを調整できるほうが、結果的に集中が続くケースも多いと感じています。

 

長くやらせることよりも、集中して取り組める時間をどう作るか。

その方が、学習の効果には直結します。

これからも、生徒一人ひとりが無理なく集中できる環境を大切にしながら、学習の質を高めていきたいと思っています。

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